今年も残り1ヶ月を切りました。
もうすぐ新年を迎えますね♪
この記事を書いたのは2020年・・、
コロナウィルスで世界中が混乱した年でした。
現在も感染者の拡大し続けていて、
不安な日々を過ごしているのではないでしょうか?
さて、今回の話題は
この時期には定番の「年賀状」について考えてみました。
あなたは年賀状を出す派?
出さない派?
ちなみに私は「出す派」です。
なんというか、
一年に一度の挨拶くらいは、心のこもったお便りを出したいからです。笑
時代とともに出さない派も増えてきている
「年賀状」
SNSが浸透している今は、
気軽に新年の挨拶ができちゃいますよね。
(年賀状のテンプレートなんかもあるみたいですね!)
年賀状を出す派の私が感じている、
年賀状の良さや意味など、考えてみたことを書いてみます。
・私の年賀状づくりの歴史を振り返る
・年賀状の良さを伝えたい!
こんなテーマでお伝えしていきますね!
年賀状はどんな人に出す?
年賀状を出すなら誰に出しますか?
私が小学生の頃は、仲の良い友達や先生、
親戚宛に書くことが多かった記憶があります。
社会人になってからはこんな感じ。
- 中学・高校時代の部活の戦友たち
- 親戚(いとこ家族宛など)
- これまでの職場でお世話になった一部の先輩や上司
- 実家のご近所さん
- 主人の実家や兄弟
- SNSなどで連絡をとりあっている後輩
学生時代の友人たちは、
社会人になって結婚して家族ができると、
なかなか会う機会も少なくなってしまいますよね。
普段それほど連絡をとりあっていない、
親戚や元上司などもなかなか会う機会はありません。
でも、だからこそ、
一年に一度、近況報告とともに交わし合う年賀状が、とても貴重な存在だと感じています。
結婚式を機にまた復活した年賀状
でも年を追うごとに、
年賀状を出す枚数が少なくなってきていました。
よく「結婚式」をあげた年には、
招待した方へ、写真付きの年賀状を出したりしませんか?
私もまさに7年前に今の主人と結婚式を挙げましたが、
招待した方宛てに近況報告とともに、
写真つきの年賀状を出したことがきっかけで、
また年賀状を出す枚数も自然と増えました。
結婚すれば、
子供が産まれた報告や成長の記録など、
なかなか会えない友人や親戚に
近況報告することも楽しみになっていきました。
あなたは年賀状を誰に出しますか?
これまでの年賀状作成の歴史を振り返ってみた
昭和後期生まれの私が、
初めて年賀状を自分で書いたのは小学生の頃でした。
まだパソコンもそれほど普及していなかったので、もちろん手書き。
そもそも年賀状はハガキに書くので、
手書きで書くのが一番心がこもっているような気もします。
①消しゴムを彫ってハンコ代わりに
最初は全部手書きで書いていたものの
同じような「賀詞」を入れられないかな?という思いで作ったハンコ。
今は懐かし、
彫刻刀などを使って作ってみたけど、
ペンのインクがにじんでうまくいかなかった記憶がありますw
②画期的な印刷機!「プリントゴッコ」!
一生懸命年賀状を書いていた私の為に、
両親が当時流行していた「プリントゴッコ」を買ってくれました。
1977年(昭和52年)に発売された、
家庭で使えるはがき用印刷機です。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1980年代には爆発的にヒットして、
年間72万台を売り上げたそうです。
(まさに私が小学生時代の頃♪)
これ、楽しかったなぁ・・。
③コンビニに年賀状作成の注文
社会人になり、忙しくなった私は、
両親が頼むついでにと、
コンビニでパンフレットをもらってきて、
印刷を依頼するように・・。
自営業をしている私の実家では、
取引先やお客様への年賀状を必ず出してましたから♪
できあがった年賀状には、
住所と一言メッセージを手書きで添えて出していました。
④パソコンで年賀状ソフトを使い自作
これは現在進行形の作成方法です。
だんだんパソコンを使い慣れてきた頃には、
自分で年賀状を自作するように・・。
やっぱり年賀状用のソフトをつかうと
キレイにできますよね♪
宛名や住所印刷も簡単にできちゃいます。
できあがった年賀状には、
必ず一言手書きのメッセージは添えるようにしています。(これは大事!)
年賀状の良さを伝えたい!
スマートフォンの普及で、
今や新年のあいさつも「SNS」などで手軽にできてしまう時代。
そんな中でも年賀状の存在が薄れてしまわないように・・、
私がおすすめする理由と、
年賀状が持つ良さを3つお伝えしていきます。
【その①】元旦の風物詩として気分を味わえる
私の本業はお店の販売員なので、
年末年始もほとんど仕事の日が多いです。
でも、元旦の夜に帰宅した時、
郵便受けに「年賀状」が届いていると、
「あぁ、新年を迎えたんだな・・。」
と心から実感することができます。
親戚や友人が元気に暮らしていることなど、
手書きのメッセージで近況が添えられていると、
とても温かい気持ちになれるんですよね!
【その②】来年の干支を改めて確認できる
日常ではあまり気にとめていない干支。
気がつけば、
「あれ?今年の干支ってなんだっけ?」
ということがよくあるのではないでしょうか?
でも、毎年年賀状を書いていると、
デザインを考える時に干支はつきものなので、
今年の干支は何なのか知ることができます。
自分が生まれた年の干支と同じ干支がまわってくると、「年男」・「年女」ともいいますね。
12年に1度しか巡ってこないので、
見逃したくないところ。
年男・年女の場合は、
一般的に縁起が良い年とされていますし、
それをきっかけに、
人生が大きく変化するとも言われています。
12年も経てば、
赤ちゃんは小学6年生にもなり、
まだ12年経てば、
24歳になり、学生だったり、
社会人として働いているかもしれません。
36歳になれば、
仕事で成功しているかもしれません。
結婚して子供をもったり家庭を大事にしているかもしれません。
48歳になれば、
孫ができているかもしれませんし、
まだまだ現役バリバリで働いているかもしれません。
今後1年間の目標を立てたり、
次の年男・年女までの12年後の目標を立てる、良いきっかけになりますね。
【その③】人と人とのつながりが親密になる
年賀状も手紙などと一緒で、
一方的に送るというより、
お互い交換しあうのが理想です。
年賀状を交わし合う相手は、
仕事上の付き合いなどもあるかもしれませんが、
プライベートな間柄で送る場合には、
よっぽど信頼関係がないとできません。
(相手の住所を知らないと出せないですしね♪)
普段は頻繁に会えないような相手でも、
年賀状を出すことで、お互いを思いやれる関係性が育っていきます。
SNSや電話で、
簡単に新年の挨拶をするのもアリですが、
わざわざ年賀ハガキを購入して、
手作りしてメッセージを書いて、
けっこう手間をかけて送るので、
年賀状を出すと気持ちも伝わりやすいんですね。
年賀状を送る相手がいるということは、
自分にとってとても幸せなことだなぁといつも実感しています。
最後に一言
今回は、年賀状についての自分の考えや良さをお伝えしてきました。
さて、
あなたは今年、年賀状を出しますか?
私は今年も「年賀状を出す派」です。
最近はデザインを決めたり、送る人の住所録を作成したりしています。
今からでも遅くはありません。
新年になってからでも7日間以内に出せば、
年賀状を出す際のマナーとしても間に合いますよ♪
今年は特に、
コロナウィルスの影響もあり・・、
正月に帰省することもできず、
忘年会を開催することもできず、
新年会を開催することもできず、
人に会うことで親睦を深められる
行動をとることが難しく、
なんだかせつない状況が続いています。
心のこもった年賀状を出すことで、
温かい気持ちになれたらいいなぁと切実に感じています。
これからも、
年賀状を出す相手がいるような
人間関係を築いていけたら私は幸せです。
それでは、またお会いしましょう。
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