料理が苦手でもりんごの皮はむける!基礎が身につけば可能性は無限になる話。

雑記
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こんにちは、とみたぐです。

 

このタイトル・・、この前夕食を作っているときにひらめきました。笑
一体どういうことなんでしょうか?

 

ご存じのとおり(?)、私は料理は苦手です。

でも、育児中はどんなに料理が苦手でも、
子供のごはんを作ってあげなきゃいけないんですよー・・。

 

さすがに毎日、冷凍食品だったりスーパーの惣菜を盛り付けただけ
なんちゃって料理ばっかりじゃ、ダメだと思うわけです。笑

 

今思えば、私の母は毎日手料理を作ってくれてたんですよねぇ。
自分が母親の立場になってみて、どんなに大変だったのか改めて感謝。

 

でもこの前、夕食の付け合わせにとリンゴの皮を包丁でむいていたんです。
最初はただもくもくと皮をむいていたんですけど・・、

 

その時、ふと思いました。

 

「あれ?!私って料理は苦手だけど、りんごの皮は普通に上手にむけるし!!」

 

そういうことなんですよ!(どういうこと?!)

 

私は料理は苦手だけど、りんごの皮はむけるんですよ!(タイトル含め3回目。笑)

 

そうなんです!私は包丁使い方の基礎がわかっているんです!
料理は苦手だけど・・。

 

強引ですが、このことから、

基礎を学べばどんなことでも可能性は無限にある!

ということを書いていきます。笑

これ大事。

 

私がりんごをむける理由

 

しつこいようですが、「私は料理は苦手です。」

 

でも、小学校の時、家庭科の授業で、
簡単な料理を習いました。

野菜の切り方やキュウリの早切りなんてことも教わりました。
もちろん、りんごの皮もむき方も・・。

 

もう何十年も昔のことです。

 

でも、子供のころに包丁の使い方の基礎を学んでいるので、
大人になってからもそれが活かされているわけです。

 

きっと、子供のころだから夢中で覚えていたんでしょう。
我ながらカワイイもんです。

 

今でも苦手ながら、簡単な料理は作れます。
煮物とか、カレーとか、オムライスとか・・。

 

これって、基礎が身についているからこそできることです。

 

そんなことから、私は料理が得意になる可能性は無限にあるんですよ!
あとは、自分次第です。(←これが一番の問題点)

基礎を身につけることの大切さとは

 

前置きはさておき・・、本当に書きたいことはこれからです。

この、「基礎を学び、身につけること」はとても大事です。

 

「基礎を身につける」を題材にして、
いくつか実際に私が体験したことや、
普段から感じていることを例にあげて書いてみたいと思います。

 

①試合に勝ちたいならまず基礎練習と体力作り

私は学生時代はソフトボール部でした。
当時はとにかくマンガにでてくるような「スポ根」状態。

 

中学一年生の新入部員の頃は、
毎日のように、走って走って走りまくって、

 

キャッチボールを何度も何度もしまくって、
手のひらのマメがつぶれるほどバットの素振りをしまくって、

 

とにかく毎日が基礎・基礎・基礎・・、
そして体力作りの連続でした。

 

そりゃ辛いです。毎日クタクタでした。

 

でも、私は負けず嫌いなので試合に勝ちたかった。
その為にはどんなに辛くても、まずは基礎練習と体力作りをしていました。

 

指導者も私が入部した年に交代になり、負けず嫌いの熱血先生だったので、
恵まれていました。
(ちなみに私の父もスポ根親父。笑)

 

入部当時は地域でも有名な弱小チームだったんです。
中学校は義務教育なので、転校でもしなければ入れる学校は変えられません。

 

それでも、毎日厳しい練習に耐えた結果、
わずか一年で初の県大会出場という快挙を成し遂げることができました。

 

当然ながら、試合を勝ち抜くには体力が必要です。(何試合もしますからね)
ミスの少ない、良いプレーをするには基礎がしっかり身についてないとできません。

 

それもすべて、「基礎を身につけた」からできたことですよね。

 

それが、ここ数年は私の母校のソフトボール部が、
以前のような弱小チームに戻ってしまっているようです。(・・悲しい)

 

私の父は今でも試合観戦に行っているのですが、

「まるで基礎がなってない!!」

とお怒りでした。笑

 

②書道が上手くなりたかったら、字の基礎を学ぶべし!

一応、私は書道検定7段を持っています。
小学生の頃に習字を教わっていたので、その時に取得しました。

 

習い始めのころ、初めから筆を持って習字を書くと思いきや・・、
まずは「字を書く練習」ということで、

鉛筆を使って、ひらがなから始まり漢字まで、約1年間もの間、
永遠と字を書く練習をひたすらやっていました。

 

よく、書道を習う理由として、
「綺麗な字を書けるようになりたい。」
というのがあります。実際私もそんな理由から始めました。

 

でも、私が通っていた書道教室の先生は、

「字を上手くかけるのは当たり前、その基礎ができれば書道が上手くなる」

 

という全く逆の考えをもとにやっていたので、(個人的な意見です)
後になって「なるほどな~」と思うようになりました。

 

なぜかというと・・、

早く筆を持ちたいと思う気持ちを押さえて、ずっと字を練習したおかげで、

1年後には、
「綺麗な字を書けるようになりたい」
という本来の目的はすっかり達成していました。

 

「綺麗な字」の定義を考えてみると、
ひとつひとつの文字のバランスが整っていることや、

文章を書いたときの全体のバランスが整っていることが、
「読みやすく綺麗な字」と言えると思います。

 

その基礎ができていれば、
筆で書いたとしても文字のバランスはしっかり整うし、
基礎を知っているからこそ、早書きして少し字を崩しても綺麗にくずれる。

 

そんなわけで、
1年後、筆を持って書いた時にはあっというまに上達して、
あっというまに段持ちとなりました。

 

やっぱり基礎を身につけることは大切なんですね。

 

そして字を上手に書けることは、得することはあっても損することはないと思います。

今や、なんでもパソコンでできる時代になり、
あまり字を書かなくなったという人も多いと思いますが、

 

それでも、これから先、自分で字を書く機会はたくさんあるでしょう。

 

実際、社会人になってから、すごく字が綺麗な人に出会うと、
思わず「お!」と思いますもん。

つい、
「字がとても上手ですね!」

って本人に伝えてしまいます。それだけでも得してますよね?

 

基礎が身につけば可能性は無限にある

 

2つの私の経験を例にあげて、基礎の大切さを書いてみました。

 

私はなんでも基礎から学ぶことはとても大事だと思います。
それがあることで、可能性が無限に広がるからです。

 

例えば、

  • 料理をするときだって、
  • 勉強をするときだって、
  • スポーツをするときだって、
  • 新しい仕事に就いたときだって、

 

少し時間がかかっても、まずは基礎を覚える。
基礎を学んだからこそ、応用する力がつくんです。

 

もし、
ちゃんと基礎を学ばずに進みすぎてしまって立ち止まったとしても、
初心に戻って基礎を学べばいいだけです。

 

基礎工事をしなければ、家だって建たないんです。
もし、手抜きをしてしまえばもろくも崩れてしまいます。

 

最後にひと言

料理が苦手でも、りんごの皮がむける私が、(←またでました)
基礎の大切さに改めて気づかされた話でした。

 

最初は少し大変かもしれないけど、
しっかり基礎を学ぶことで、きっと可能性は無限に広がると思うんです。

 

ビジネスだって、基礎を学んだ人とそうでない人では、
結果に大きな違いがでてくるはずです。

 

何か新しいことにチャレンジする時は、
どんなことでも基礎をちゃんと学んでいきたいですね。

 

それでは、またお会いしましょう。

 

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